2018年4月30日月曜日

備中国分寺 五重塔



岡山県は総社市にある備中国分寺の五重塔である。
いつ見ても田園の中に凛として立っている姿、形は美しく、
悠久の時を越え、変わらない事の尊厳を保っている。
年に2〜3回の帰省時に立ち寄るのが楽しみな場所の一つである。

これは何と言う花だ?

これは一体何と言う花だろうか??
足下の草っ原の中で人知れずポツンと咲いたピンクの花が美しい。
思わずカメラを向けた。
画像検索で名前を探すにもなかなか出て来ない。
名も知られてない雑草かも?
だがしかし、雑草と言う草は無い。
名を知ったところでどうなるものでも無いが、何故か気になる。
そんな写真の一枚、二枚が有っても良いではないか。。。

ハシボソガラス P.498


真っ白と、真っ黒の体色が対照的なコサギとハシボソガラスである。
お互いの色をどう思っているのか?
ハシボソガラスは、木の実、草の実、野菜類、昆虫類、海岸や川辺で見つかる魚やけものなどの死体など、なんでも食べる雑食性である。

額(嘴の上)が出っ張っていないところでハシブトガラスとは識別出来る。
ハシブトガラスと違い地面をウォーキング(交互に脚を出して歩く)する時間が長いため地面採食(土食い)もする。

2018年4月29日日曜日

カワラバト(ドバト) P.738


所謂(いわゆる)何処でも見かける鳩である。
最も身近な鳩がカワラバトやらドバトと呼ばれている。
しかし、カワラバトとドバトの区別が明確でなく、日本語のカワラバト・家鳩・堂鳩・土鳩・ドバトと言う言葉の線引きは曖昧となっている。

『日本鳥類目録 改定第7版』の表記は『カワラバト(ドバト)』であると。。。

又、Wikipediaには次のような記述もある。
カワラバトは日本ではかつて狩猟対象だったが、伝書鳩を撃ってしまう危険性がある等の理由から、本種はその対象から外された経緯がある(飼鳥を射殺すると動物愛護法に触れる)。 ここで言うところの伝書鳩は、種別とすればカワラバトでもドバトでも無いと言うこと??
伝書鳩は飼鳥であるから、そもそも野鳥じゃない。
最も身近な鳥が明確でないとは??

小生は少年時代に伝書鳩を飼ったことがあるが、これらは他人の伝書鳩でも群れになって自分の鳩小屋に連れ帰ることがある。
一般的には足輪を嵌めて管理されているが、中にはそうで無い鳩もいる。
これらの伝書鳩と野生のカワラバトが群れを作ることは無いのだろうか?

広義の『ドバト』はカワラバトの飼養品種の総称である。
家禽化されたカワラバト(伝書鳩?)の内、再野性化した個体を狭義のドバトとする場合もある。

結局、その辺りで見かける鳩は、カワラバトでもあり、ドバトでもあると言うこと?
伝書鳩は結局何バト?これは伝書用に飼い慣らされた鳩で、野鳥では無いと?
う〜〜ん、明確化されてないと言うこと?!訳解らない?!

ムクドリ P.581


鳴き声は『リャ〜、リャ〜』とか『キュリリッ』とか比較的大きな声で鳴き、何かと騒がしいムクドリである。
スズメとハトの中間くらいのやや大きめの鳥で、かなり大きな群れを作り、地上に降りて草原で餌の虫を探しています。
平地から低山地の人家や近くの林で繁殖し、公園の芝生、草地でよく見られます。
広く生息している為、野鳥観察において、大きさを表現する物差し鳥でもあります。
駅前のロータリーや街路樹並木を寝ぐらにして、糞公害で物議を醸すことがあり、嫌われ者の一面もあるが、農耕地や芝生の虫を摂ってくれるグランドキーパーでもあります。

 椋鳥と人に呼ばるる寒さかな・・・一茶
(やかましい田舎者の集団という意味合いで「椋鳥」と呼んで揶揄していた)

2018年4月28日土曜日

カルガモ P.53


カルガモ♂です。
渡りをしないで、いつも身近にいるカモです。全体に黒褐色で顔は白っぽく、二本の黒褐色線が有り、クチバシは黒く、先端部分は黄色で良く目立ちます。足は橙赤色ですぐに識別出来るでしょう。
雌雄同色ですが、オスの方が黒味が強い。
これだけハッキリしてれば同じ場所で比較可能なら、雌雄の識別は容易カモ?
北海道では夏鳥です。河川、池沼、海上な
ど水辺に住んでるので、見つけけるのは比較的容易でしょう。

こちらはカルガモ♀です。
マガモとほぼ同じ大きさですが、体重が少し軽いからカルガモという名前になったと言う説や、万葉集に歌われた『軽ケ池』に由来すると言う説もあるそうです。
結構、いい加減な名前の付け方ですねぇ。まぁカモにしてみれば自分の名前が何と言うのか判らないからどうでもいいことカモ?
カルガモと言えば、子ガモを引き連れている写真を良く見かけるが、チャンスがあれば子沢山なカモの行進を撮りたいものですな。

2018年4月26日木曜日

スマート+トレーラー


う〜〜ん、ミニマムトレーラーだなぁ。
装備はMinimum!、楽しみMaximum!
 
思い立ったら、『ちょっとそこまで行きませんかぁ〜?』と悪友を誘って。。。
いつものように、アルコール少々(?)、肴少々、そして楽しい話題タップリと。。。
この時期は何はともあれ天候が味方してくれさえすれば万々歳!
こんなトレーラーが商品化されてる欧州の自動車文化が羨ましいじゃありませぬか。
降雨の場合に備えて、ちょっと大きめのタープさえ用意しておけば大丈夫そうだ。
丸い天井のトレラーに逃げ込めば、宇宙船に乗ってるようでヤンチャ坊主の頃を思い
出すかも? (その頃は『宇宙船』って無かったのでは?)
何とも言えない贅沢とは、こういうことを言うのではあるまいか、ご同輩!!
真の大人心の贅沢を感じずにはいられませんわ。 p(^_^)q

キジバト(ヤマバト) P.96-1



おっと、キジバト(ヤマバト)をブログアップするのを忘れてました。
平地から山地の明るい森林に生息するが、都市部でも普通に見られる留鳥です。
『ホッホォ〜、ホッホ〜、ポッポォ〜』と特徴ある鳴き声は一度聞くと忘れません。
一般的には番(つがい)で行動することが多く、見かけるのも番の場合が多いでしょう。和名のキジバトはキジのメスに体色が似ていることが由来とされているようです。

動きは比較的ゆったりしてるので写真は撮りやすい鳥ですが、これは前ボケ、後ボケのよく分かる一枚ではないでしょうか?

2018年4月25日水曜日

ヒドリガモ・マガモ P.52  P.54

マガモ♂2羽+ヒドリガモ♂+マガモ♀
ヒドリガモ♂
ヒドリガモ♀
マガモの番(つがい)
殆どのカモは雌雄で色が違ってます。
手前の頭が緑色なのはマガモのオス、
左端はヒドリガモのオス、一番奥はマガモのメスです。
カモな種類が多く、混在して群れも作り、識別には見慣れることが必要かも。。。

2018年4月24日火曜日

シェラカップ


久々に小物ネタを。。。
ブランドはご存知UNIFLAME、アウトドア定番のチタン製シェラカップである。
底にUNIFLAMEの刻印見えますかぁ?
勿論、MADE IN JAPANです。

十数年以上もキャンプやってて、何故かシェラカップ持ってなかったのよねぇ。
まぁ麦酒呑むには要らないしぃ、日本酒飲むには猪口(チョコ)有ればいいしぃ。
ウィスキーの水割りにはグラスだしぃ。


それがたまたまクレジットカードのポイントが貯まり、こいつを首尾よくゲットしたと言う訳である。
因みにキーボードは比較の為に並べて置いただけです。
これもアルミ製だけど、流石のアップル基準で仕上げはピカイチですな。
小生はキートップに日本語があるのが嫌で、コンパクトな英語版使ってます。

ところで、信越ワークスって会社知ってるかい?
ここがUNIFLAMEブランドでアウトドア用品作ってるのよ。
元々は業務用、家庭用調理器具等々が専門だから、金属加工はお手の物さ。

2018年4月23日月曜日

蓮の花


今日は梅雨時期かと思わせるような雨が降っている。
まだ梅雨入りではないのに、最近の天候はどうもおかしい。
急に夏を思わせる高温になったり、梅雨時のようにシトシト降ってみたり。。。

湿っぽい日はこんな画像を眺めると爽やかでホンワリしませんか?
蓮の花が見られるのはもう少し先の初夏の頃だが、この花を見てると何だか有難いような気がして来る。
お釈迦様が蓮座に鎮座してるからだろうか?

確か日本では初代のiPhone 3Gのホーム画面画像として蓮の花が入っていたような?!
iPhoneも既に10年経過しようとしているとは、時の流れの早さを感じずにはいられません。

常清滝(じょうせいだき)



県北は作木町にある常清滝で、県内唯一『日本の滝百選』に選ばれた名滝である。
場所柄目立ちにくいせいかどうか、余り見物人が訪れている雰囲気は無いが、落差126mの断崖を豪快に落ちる滝は一度観ておいて損は無かろう。
この滝の麓にあるキャンプ場は名ばかりで、『これじゃ誰も来ないわなぁ』と思わせる状況であった。
キャンプ場探しを兼ねてあちこち訪れるのだが、『残念!!』と思わせるのが大半である。まぁ名滝が観られただけでも『良し!』としよう。

新緑と紅葉のシーズンが訪れ時だろうが、水量が多い時を狙った方が迫力があって見応えがあるだろう。

2018年4月16日月曜日

コガモ P.60


小型のカモの意でコガモである。
これは♂であり、メスは全体に褐色で、黒褐色の斑がある。下尾筒の両脇は白い。雄と同様に緑色の翼鏡が見られる。
カモは種類も多く、身近な鳥であるが、雌雄が別色をしていることが多く、異種同士でも群れを成す事で、益々識別し難い。
婚姻色で、まるで別な色になったりして、余計にややこしい。日本では、冬鳥として全国に飛来する。
非繁殖期には、湖沼、池、河川、干潟などに生息し、越冬の終盤である2月末〜3月につがいを形成し、繁殖地へ渡る。

2018年4月15日日曜日

クビワキンクロ P.68


これはクビワキンクロと言うカモの仲間みたいです。身体が白っぽいのが♂、少し茶色っぽいのが♀のようです。多くはないが、冬鳥として日本にも渡って来るようです。
後頭部が盛り上がった独特の形をしていることで、他種と区別できる。そう言えば、そのような。。。

何れにしても、明確に特定できる情報を持ち合わせておりません。間違っていたらゴメンナサイ。

左側(メス)、右側(オス)

フランスギク


これは良く見かける野草ですが、正式にはフランスギク(Ox-Eye Daisy)と言うらしい。
素人目にも菊の仲間である事は解るが、正式名称は?と言われると?!
又、フランスギクとマーガレットの花は瓜二つで、間違える人が多いと。。。
見分け方は、葉の形だそうで、下部の写真を参照して下さい。

まぁ花の名前は解ったとして、この写真の解像度が言いたかったのですよ。
望遠レンズで撮ったのですが、蜂にピントがバッチリで、所謂望遠マクロって言う事ですが、まぁ鮮明に写れば何でも良しと。。。

フランスギク(左) マーガレット(右)

秋空に飛ぶMRJ?


お〜〜い、何処に行くのだよぉ〜〜!
最近の飛行機は殆どが2発である。
出力が上がり、効率化されたのだろう。

発電に使われるガスタービンも高温での効率アップ著しいが、高温材料の開発によるのも一因だろう。





飛行機と言えばMRJの1日も早い実運用が待たれる!

2018年4月14日土曜日

広島県安芸高田市立郷野小学校


1年後の事なのですが、広島県安芸高田市(旧 高田郡吉田町)立郷野小学校が、2019年(平成31年)3月に閉校になる事が決定したそうです。
開校は明治7年だそうですが、閉校は本当に残念です。
傍を国道54号線が走っており、何かの件で通り掛かりに立ち寄って、写真を撮らせて貰いました。
歴史を感じさせる立派な木造の校舎は忘れられません。
ここを巣立って行かれた皆さんは閉校と聞いてどんな想いなのでしょうか?

過疎化だの、人口減少だのと、人が少なくなると廃線だの廃校だのと言われますが、本当にそれでいいのでしょうか?淋しさを感じずにはいられません。

ところで皆さん閉校と廃校の違い解りますか?
解らない方はググってみて下さい。

フルードジンバル



やっと出て来ました、ジッツオのジンバル雲台が。。。
鳥撮りとか、バードウォッチングには便利でしょう。
一般の方にはジンバル雲台と言ってもピンと来ないかも知れませんが、超望遠レンズを使った野鳥や動物の撮影に最適な道具なのです。
特にこの製品はフルード機構が滑らかな動きを実現する為、被写体に合わせてレンズ@カメラが自由に動いて、被写体を狙い続けることが可能となります。
従来から類似製品は幾つか有りましたが、精度、使い心地、価格等で満足出来るものは少なかったように思います。
本製品ももう少し価格が下がれば、もっと普及するかも知れません。
ジンバルを必要とするカメラマンはそれでなくても撮影機材に投入する金額が半端じゃ無いですから。。。

懐が潤沢でない小生は、まだ暫くはトレーニングを兼ねて手持ちで奮闘しましょうぞ。
あっ、安物ジンバル持ってますけど、結構めんどくさい。。。p(^_^)q 

波乱の幕開け


いやぁ〜、2018年のSuper GTは波乱の幕開けです。
300も500も昨年の覇者が予選落ちとは?!
結果、NSXのワンツーフィニッシュでした。
ジェンソン バトンの初戦は2位フィニッシュのオマケ付きと言っては失礼か?!
2位はタイヤ無交換で走り抜いた山本の踏ん張りでしょう。
今や世界の箱レースとも言えるGTカー入り乱れての群雄割拠状態です。
プリウスから86、911、R8、GTR、NSX、ランボルギーニまで何でも有りです。
車種も色々なら、タイヤもBS、DL、YH、MIとこれまた色々。。。
車好きには楽しいレースですわ。

2018年4月13日金曜日

四十雀 P.508


四十雀(シジュウカラ)の♂と♀です。
市街地でも比較的何処にでもいる愛らしい小鳥です。
胸の黒いネクタイ状の模様が太いのが♂で、細いのが♀です。
「ツツピー、 ツツピー」と鳴いて、いち早く春の訪れを告げてくれます。

むずかしや、どれが四十雀、五十雀 : 一茶

ヤマガラ P.506


広葉樹林を好む人馴れする留鳥です。
その昔、田舎の祭りなんかでオミクジ引きの見世物をやってたのはこの鳥ですが、現在では野鳥を捕獲することは禁じられています。
「ツツピーン ツツピーン」とゆっくりした鳴き方をします。
溜まっていた鳥撮り写真整理もほぼ済ませ、ブログにアップした。
フゥ〜〜!
溜まっている宿題を片付けるのは小学生以来憂鬱な作業である。

2018年4月8日日曜日

黄昏


冬の黄昏時の空。。。
雲に映り込んだ太陽の光がわずかに残り、グラデーションが美しい。
自然の営みが創り出す情景には見入ってしまう。
(@_@)やりながらのキャンプだと最高だ。
こんな時はSlowなJazzがお似合いかも?
デジタルガジェットでそれも可能な時代になった。

天狗シデ


北広島町大朝にあるテングシデ群落で、イヌシデの変種であり、枝や幹がクネクネと曲がりくねった珍しい樹形をしている。
天狗の伝説があることから、テングシデと呼ばれ地域の人たちから大切にされて来た。突然変異によって生まれた生物は殆どは一代限りであるが、テングシデは代々受け継がれておよそ100本の群落を形成している。世界で唯一ここだけに自生しており、珍しく貴重な群落で、天然記念物に指定されている。

新緑のシーズンを迎え、天狗に逢いに行ってみては如何がだろうか?

2018年4月7日土曜日

外部モニター


一眼に取り付けた外部モニターです。
外部モニターは専用ではなく、アンドロイドタブレットの流用です。
これでも充分役に立ちます。
と言うかタブレットの方がタブレット本来の使い方も出来るので便利です。
小生はNexus7を使ってます。
USBホストケーブルを介してカメラと接続し、DSLR Controllerと言うアプリをインストールすれば一丁上がりです。このアプリは数百円でした。
カメラで出来ることは殆どがリモートで出来ます。
AFも、絞りも、シャッタースピードの変更も、タイムラプス撮影も。。。
う〜〜ん、万能ダァ〜!!
まぁ、鳥撮りには関係無いけど、充分遊べます。
ちょっと旧い話題でした。m(._.)m



こちらに後出しの競合製品出てます。
http://shuffle.genkosha.com/products/dslr/nofear/9312.html

関連記事はこちら。
https://matome.naver.jp/odai/2144710932075972101

スズメ P.655


日本人なら誰でも知ってる雀(スズメ)である。
これ程身近に感じる野鳥もいないだろう。何故か人里に住み着いている。
それ故に、鳥の大きさ等を比較する場合の基準となる『ものさし鳥』である。
雌雄同色で、鳴き声は『チュン、チュン』と表される。

人に近い野鳥だけに、スズメにまつわる情報は幾らでも出て来る。
一度本腰を入れて、それらの情報を集めてみるのも面白いかも知れない。

日本酒分類 (@_@)


酒呑みなら一度は聞いた事がある大吟醸とか純米酒とか。。。
解っていそうで、解ってない御仁は多いのではあるまいか?
そこでこんなものを見つけました。
これでまた酔っ払いのウンチクが。。。
酒は楽しく呑みましょう!!

2018年4月6日金曜日

Rainbow


Rainbow、美しい虹である。

突如としてキャンプサイトの近くに現れた。
自然からの気の効いたプレゼントに暫し眺め入る。

おや?
いつの間にやら手には缶が握られているが。。。

巡航


頭上を飛ぶ飛行機を地上から超望遠で狙い撃ち。。。
巡航域を飛んでるなら、カメラとの距離は相当なものだが、拡大すればかなりハッキリと写り込んでいるのが分かる。
現在のカメラ・レンズは高性能である。

カワラヒワ P.680


カワラヒワである。
体長は約 14cm 、翼開長約24cmでスズメと同大だがやや小さい。
全体的に黄褐色で、太いクチバシと、翼(風切羽根)に混じる黄色が特徴的である。主に植物食で、植物の種子を食べることが多い。日本国内全域に分布する留鳥である。




巣作りの材料であろう綿毛を咥えている。


広島空港大橋


工事中の広島空港大橋

国内最長のアーチ橋(アーチスパン380m)で、沼田川の渓谷を跨ぎ、又山陽本線も跨線し、県道33号線も跨道し、架橋工事は非常に難工事を強いられ、この橋だけで約300億円を投じた。
地元出身大物政治家の力は偉大である。
皆様ご存知の亀◯◯香センセですね?!



完成後の広島空港大橋。

路線名:広島県道49号本郷大和線
(広島中央フライトロード)
多額の事業費を投入する価値が有ったかどうかは別にして、現在の架橋技術の素晴らしさは、見る価値がある橋である。
大和町と広島空港を結ぶ無料道路であるが、利用者がどの程度いるか疑問ではある。

ハマシギ? P.287


これは多分ハマシギだろうなぁ?
シギの仲間は種類も多く、それぞれ似通っており、特定する自信ありませぬ。
む〜〜。。。

ヒヨドリ P.534


日本全国何処でも見られるヒヨドリです。
(一羽ヒレンジャク混じってます。)

飛ぶときは数回羽ばたくと翼をたたんで滑空するパターンを繰り返すため、飛ぶ軌道は波型になるので、すぐに判ります。
又、鳴き声は「ヒーヨ! ヒーヨ!」などと甲高く聞こえ、和名はこの鳴き声に由来すると言う説もあるそうです。

大群を作って渡りをすることでも知られていますが、留鳥又は漂鳥としても普通に見られる。漂鳥(ひょうちょう)は、暑さ、寒さを避けるため、夏は山地、冬は平地、と言うように繁殖地と越冬地を区別して日本国内を季節移動する鳥。ウグイス、ヒヨドリ、ホオジロなどが代表的である。

2018年4月5日木曜日

マガモの昼寝 P.54



マガモのオスが3羽揃って昼寝である。
警戒するそぶりも見せないで熟睡モードか?
まぁ500mm望遠レンズでの撮影だから、近寄ってる訳ではないが。。。

鳥撮りに望遠レンズは欠かせない。

ミサゴ P.376


いつも行くキャンプ場側の小さなダム湖に現れるミサゴです。
魚を捕食しようと水面を見ながらゆっくりと低空飛行し、獲物を見つけるとホバリングしたり、一直線に急降下して水面近くで急反転し、鋭い爪で捕えます。
獲物の魚は必ず進行方向へ頭を向けて掴み、近くの樹上に飛び去って食事です。
魚類しか捕食しないと言われてます。

2018年4月4日水曜日

夜明け


黄昏のキャンプ場と言いたいところだが、実は片添ヶ浜の夜明けです。
なかなかの雰囲気ですなぁ。
東の空からゆっくりと太陽が昇って来て、瀬戸内の黒い島々のシルエットがじんわりと色付いて来ます。
キャンプサイト傍にさり気なくV90が佇んで居るのが何とも懐かしく思えます。
写真データから 2007年の7月のことです。
まだ10年、もう10年。。。
色々な事があった10年です。
過ぎ去りし時は戻らない。

アオサギ P.168


これも良く見かける大型のアオサギで、全長90cmくらいの国内では最大のサギである。
やはり長い頸をZ型に折りたたみ、
『グワァ〜』と品の無い大きな声を出しながら、ゆっくり羽ばたいて飛びます。
食べ物は動物食で、水辺の小魚、両生類、甲殻類等です。
この解像度と目力は凄い!





偶然にタイミングよく小魚をゲットした瞬間を撮る事が出来たものです。
しかし、足元を通り過ぎる小魚を瞬間的に捉えられる視力と反射神経は如何程のものなのか?

コサギ˚ P.173

何処ででも見かけるサギですが、ダイサギ、チュウサギ˚、コサギ˚の区別はちとややこしい。これは全長60cmほどのコサギである。
黄色い靴下を履いてるような黄色い足、一年中黒いクチバシ、脚を震わせて泥の中の生き物を追い出したりして捕える事等から識別出来る。
飛行時には長い頚をZ型に縮めているのは、空力を意識してなのだろうか?
見た目は真っ白で上品な姿、形ですが、この『キヲツケエ〜』の姿勢は立派じゃありませぬか。

『キヲツケエ〜』の姿勢だけじゃなく、飛んでる姿、形も爪先まで『ピィーン』と伸ばして立派です。
写真をクリックして勇姿を是非見て下さいませ。

2018年4月3日火曜日

アオバズク親子(?) P.428


珍しいアオバズク親子(?)の画像です。
さる場所にある社寺林に住んで居るのを偶然見つけて手持ちのコンデジでシャッター切りました。アオバズクなんぞは、探そうと思っても見つけられるものではありません。
運と偶然が重なった一枚で、しかも親子のようです。
羽角(ウカク)と言う頭の上の耳のような羽が無いからアオバズクでしょう?
位置関係から逆光は避けられず、写真の出来はご勘弁を。。

セグロセキレイ P.660

河川や池、沼、湖畔等の水辺でよく見られるセグロセキレイです。
上下に揺れる波型を描いてジジッ、ジジッと鳴きながら飛ぶので見つけ易いです。
又、セキレイ類の特徴として、着地の時に尾羽を上下にヒョコヒョコ振ります。
ハクセキレイとは色違いで、セグロセキレイの黒い部分が灰色なのがハクセキレイです。

エナガ P.540-1

日本に住んでる野鳥の中では、キクイタダキの次に小さな野鳥だそうです。
小さな身体に長い尻尾でいつも群れを作って、チョコマカと動き回っています。
因みに全長は13.5cm、体重は8グラムほどだそうです。
いやぁ〜、小さいですねぇ。
見つける事が出来ても、動き回るのでオートフォーカスの速いカメラでなければ撮影出来ませんわ。

コゲラ P.442


日本で見られるキツツキの中では一番小さいコゲラです。約15cmくらいで、よぉ〜〜く探さないと見付けられません。
春夏は木の葉に着く虫の類を食べてます。虫の少ない冬には木の幹に巣食う虫を捉える為に、ドラミングと言われる木に穴を開ける音が響くこともあります。
渡りをしない留鳥なので、場所によっては年中見かける事が出来ます。