2018年3月30日金曜日

カイツブリ P.86



カイツブリとその巣と卵です。
最近見かけることが少なくなったように思いますねぇ。
子供の頃は、沼とか池で頻繁に見掛けたものです。
潜水が大得意で、潜った場所と全然方向違いの所から浮き上がって来て、楽しませてくれます。



食性は主に動物食で、魚類、昆虫、甲殻類、貝類などを食べると言われています。
水上に植物の茎等で作られたこの巣には3個の卵が見えるが、雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は20〜25日くらいです。
雛が孵ると、一族連れなって可愛い姿を見せてくれることでしょう。

ナベツル P.187



山口県周南市八代に越冬の為に飛来した鍋鶴です。
今ではすっかり飛来数も減少したようですが、特別天然記念物に指定されています。
日中は水田やその周辺で餌を求め、夜には山間のねぐらに帰って行きます。
鶴の中では小型と言われていますが、かなり大きな鳥です。
警戒心が強く近くには寄れません。撮影には300mm以上の超望遠レンズが必要でしょう。

ハンミョウ



ハンミョウである。
この20mmほどの玉虫色に輝く昆虫をご存知だろうか?
春から夏にかけて、公園とかキャンプ場のような所で見かけるようになる。
幼虫は土に掘った穴に潜んでおり、近くを通る昆虫などを捕まえて食べる。

それはそれとして、この玉虫色に輝く姿形を見て、どうしても写真に収めたいと高額なカメラを買い込んだ御仁を知っているのは小生だけか?
その後、習作が撮れたと言う話を聞かないが如何なものか。。。p(^_^)q

昆虫写真も面白いが、被写体がこれまた極小のものが多く、難しいのも事実である。