2018年4月1日日曜日

モズ(オス) P.481


モズは広く日本全土に生息しているが、個体によっては南下して越冬する。
食性は動物食で、昆虫、節足動物、甲殻類、両生類、小型爬虫類、小型の鳥類、小型哺乳類などを食べる。
早贄(ハヤニエ)のイメージが強いモズである。早贄とは捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり、木の枝股に挟む行為を行う。
秋に頻繁に行われるが、何のために行われるかは、よく解っていない。

ノビタキ(オス&メス) P.625


体長約13cm。成鳥雄の夏羽は、頭部や喉、背中、翼、尾が黒く、頸の両側と腹部は白い。胸は橙色で腰は白く、翼に白斑がある。
主に昆虫類を捕食する。

この写真はオスであり、メスはまだ撮れていない。


そのメスの写真が撮れていたことが判明しました。
最初はセッカかと思ってましたが、足の色が黒いからノビタキのメスと判明しました。いやぁ〜、野鳥も姿、形が似ていると判別が難しいですわ。
雌雄が同色、異色、冬羽、夏羽と組み合わせが色々有り過ぎです。
写真を撮っても、特徴の少ない姿、形をしている野鳥の名前は探し出すのに一苦労です。このメスの写真は河川敷の草原で撮ったことがヒントになりました。
日本では夏鳥として、本州中部以北に渡来し繁殖する。本州中部以南では春秋の渡りの時期に見られる。

ユリカモメ P.315-1


赤いクチバシと脚が目立つ、そして胴体の白色が鮮やかなユリカモメです。
日本では冬鳥として飛来し、河口や海岸で群れを作ります。
冬羽は頭部が白く、目の後ろに黒い斑点があるのが特徴です。

←成鳥冬羽




夏羽は頭部が黒褐色になる。
夏羽と冬羽でこれほど豹変するとは?

←成鳥夏羽

ツグミ P.602-1


比較的何処でも見られるツグミです。
しかし、日本では冬季に越冬のために飛来する冬鳥であることは余り知られていないも?
食性は雑食で、昆虫、果実などを食べる。
福井県の県鳥です。    

カワウ P.150


鵜飼でお馴染みの鵜であるが、日本では海鵜(ウミウ)が用いられる。和歌山県有田市と島根県益田市を除く全国11か所すべての鵜飼は、茨城県日立市(旧十王町)の伊師浜海岸で捕獲されたウミウを使用している。海鵜の方が川鵜より大きいことが理由とされる。
最近では環境改善により個体数が増加し、群れを作り、魚種を問わず川魚を一網打尽の様相で食べ尽くす為、一部では厄介者扱いとなっている。


それだけ漁に長けていると言う事でしょう。鵜飼いの歴史は古く、『日本書紀』に既に出ているそうな。









鵜類の翼羽は油分が少なく、休息時に羽を広げて小刻みに震わせて翼を乾かす習性を持つ。





カワウとウミウの見分け方






この識別方法によれば、最上部の写真に写ってる個体はカワウである。
(最上部写真頭部を水平反転、拡大)

オオバン P.201


カモ類に混ざって泳いでいたのは、オオバンだとさ。
全体が黒っぽくて、目玉が何処にあるのやら。。。
只の”バン”に比べて、多少体が大き大型だから”オオバン”だとさ。
只のバンの体長は35 cmくらいで、オオバンは全長32-39cmくらい。
殆ど変わらないじゃん、どうやって識別すれば??写真と現物合ってないかも??

これも足には水掻きが無く、泳ぐスピードは遅いんだろうなぁ?
水掻きの無い水鳥もいることを初めて知ったわ。

バン P.200


これはちょっと珍しい?
と言うか、小型のカモかな?
と思って画像検索で調べると、バンであると。。。
何だか足の取付部が後ろ寄りで、歩く姿も前のめりだよなぁ?しかも足には水掻きが無くて、腰が引けてるみたいで、少々バランス悪い体型だわさ。
水田の番をするから”バン”と名付けられたんだと!?
東日本では夏鳥で、西日本では留鳥だそうな。

新車無料交換!


新車無料交換??
えっ?嘘だろう?
をい、どうなってんだ??
本当です!
さすがVOLVOは太っ腹!
やるもんだ!
新型XC40ゲット!?


実は10歳以下限定でミニカー交換を用意した粋なプロモーションでした。
    
今日は4月1日でしたね。p(^_^)q