鳴き声は『リャ〜、リャ〜』とか『キュリリッ』とか比較的大きな声で鳴き、何かと騒がしいムクドリである。
スズメとハトの中間くらいのやや大きめの鳥で、かなり大きな群れを作り、地上に降りて草原で餌の虫を探しています。
平地から低山地の人家や近くの林で繁殖し、公園の芝生、草地でよく見られます。
広く生息している為、野鳥観察において、大きさを表現する物差し鳥でもあります。
駅前のロータリーや街路樹並木を寝ぐらにして、糞公害で物議を醸すことがあり、嫌われ者の一面もあるが、農耕地や芝生の虫を摂ってくれるグランドキーパーでもあります。
椋鳥と人に呼ばるる寒さかな・・・一茶
(やかましい田舎者の集団という意味合いで「椋鳥」と呼んで揶揄していた)
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