日本全国何処でも見られるヒヨドリです。
(一羽ヒレンジャク混じってます。)
飛ぶときは数回羽ばたくと翼をたたんで滑空するパターンを繰り返すため、飛ぶ軌道は波型になるので、すぐに判ります。
又、鳴き声は「ヒーヨ! ヒーヨ!」などと甲高く聞こえ、和名はこの鳴き声に由来すると言う説もあるそうです。
大群を作って渡りをすることでも知られていますが、留鳥又は漂鳥としても普通に見られる。漂鳥(ひょうちょう)は、暑さ、寒さを避けるため、夏は山地、冬は平地、と言うように繁殖地と越冬地を区別して日本国内を季節移動する鳥。ウグイス、ヒヨドリ、ホオジロなどが代表的である。