2018年4月8日日曜日

天狗シデ


北広島町大朝にあるテングシデ群落で、イヌシデの変種であり、枝や幹がクネクネと曲がりくねった珍しい樹形をしている。
天狗の伝説があることから、テングシデと呼ばれ地域の人たちから大切にされて来た。突然変異によって生まれた生物は殆どは一代限りであるが、テングシデは代々受け継がれておよそ100本の群落を形成している。世界で唯一ここだけに自生しており、珍しく貴重な群落で、天然記念物に指定されている。

新緑のシーズンを迎え、天狗に逢いに行ってみては如何がだろうか?

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