2019年2月28日木曜日

コサギ P.173-2

直立不動の一本足!
サギの仲間は、何故一本足で立つのか?
足がだるくないのだろうか?
片足で立ったまま眠る鳥もいる。
サギ、シギ、ツル、カモ、フラミンゴ 等々。。。









ネットでそれらしい回答を見つけた。
水鳥や湿地に生息する鳥は「ワンダーネット」と呼ばれる一種の熱交換器を持ちます。
冷えた静脈血を暖かい動脈血で温めて体内に戻す仕組みで,足の基部にあります。

鶴など湿地に生息する鳥は,湿地で天敵から逃れて休む傾向があります。この際に1本足で立ち,他の1本を羽毛の中にしまい込んで休む方が体温維持のロスが少ないからです。
同様に,嘴(クチバシ)からも体温を奪われますので,羽毛の中にしまい込みます。

フラミンゴは,寒い地方の鳥ではないと言ったことも,熱帯といえども夜は冷えますし,鳥の体温は高いですから体温から考えたら水は体温を奪うに充分です。

砂漠に生息する動物も,体温維持のために同様な足あげ行動が見られます。むろん水鳥とは反対の理由によりますが…

鶴がなぜ片足だけで立っていられるのかは知りません。

両足を上げると倒れるから?! 彡(^)(^) 

ムクドリ P.581-2


枯葉の敷き詰められた河川敷で一羽のムクドリが忙しなく餌を探していた。
冬のこの時期は餌は少ないと思えるが、それでもセッセと落ち葉をひっくり返し続けていた。地面にいる昆虫類を探していたのだろう。群れでいることが多い鳥である。

被写界深度の浅い雰囲気あるワンショットである。