2018年5月1日火曜日

レンズが欲しいッス!- その1


今更ながらの

SIGMAAPO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

(レビュー記事再読)

う〜〜ん、この手のレビュー記事は提灯(チョウチン)かどうかの見極めが必要だが、車評論家よりは安全かも知れない。
(ところで、何でチョウチン記事って言うか知ってる??)
このレンズは小生お気に入りのものだが、コスパを考慮すれば代わりが無いことも影響してるだろう。

  • 本数揃えばいいってもんじゃない!
  • いい加減にレンズ沼から抜け出せよ!
  • 高価格なら安心出来るもんじゃない!
  • カメラとレンズが良ければ、良い写真が撮れるって訳じゃなし。
  • ホワイトボディなら財布の紐が緩むってのもどうかいなぁ?
  • やっぱり、所詮は腕じゃないのかい?
売り切れ御免!と言うか、いつの間にか新シリーズの150-600に切り替えているようだ。
つまり、シグマとすれば焦点距離にダブりがあるのは、経営的に非効率と判断したかも知れない。
まぁ、そんなこんなで、入手するなら在庫の有る今の内ってことになる。

このレンズで美味しいと感じるのが短焦点部分、つまりワイド端50-150mm近辺の使い勝手が良いのである。APS-Cユーザは焦点距離が1.6倍になるのをお忘れなく。
一般的には、これらの超望遠レンズはテレ端ばかりに目が行くのだが、ワイド端部分が美味しいと言うのはおまけタップリ感で得した気分である。

これは最短撮影距離が短いことも大いに貢献しているが、50~180cmと焦点距離域に応じて最短撮影距離が変化する。
最短撮影距離が短いとレンズ交換不要で、ちょっとしたスナップ感覚で撮れると言うことでもある。
つまり中望遠レンズも持ってるようなもんだ。

まぁ、雑誌記事等は最近の製品ばかりを持ち上げる傾向にあるが、今こそ倉庫の隅に隠れているのを激安でゲットするのが本当に美味しい!と言うものだ。

をい、そこのS君、たまには口の悪い先輩を信用してもいいのではないか?
但し、カメラ+レンズで3Kgの重量物を持ち歩く覚悟をして。。。

ハイビスカス


拙宅の二階窓際で、鉢植えのハイビスカスが花を付けた。
日本では南国のイメージをまとった植物として広く親しまれているが、園芸用、観賞用としていくつかの種が『ハイビスカス』として流通していて、その代表的なものはブッソウゲ(仏桑華)と言うらしい。
そう言えば、花を被写体に写真を撮る人も多いが、まだ暫くは動き回っては動体を狙ってみたい。
折角の3Kgのダンベルを携えて。。。
確かに、こいつの真っ赤な花は解放的な南国イメージだわ。
この一枚で、ブログページも華やかで、明るくなったような気がするのは気のせいだろうか?

ヒメアカタテハ


これはヒメアカタテハ(vanessa cardui)と言う名前の蝶らしいが、なかなか艶やかな模様の蝶である。
余程の昆虫博士でなければ、言い当てるのは難しいと思えるがどうだろう?
鳥撮りを始めてから、周囲の動植物が何とはなく気になるのは如何なものか?
鳥にしろ、昆虫にしろ、模様の美しさはどうやって出来たのであろうか?
色々な疑問を解き明かす面白さよ。

南極大陸を除く全ての大陸に分布していて、現在最も分布が広いチョウの一つである。
成虫は日当たりの良い草原に生息し、田畑の周辺などでよく見られる。不規則な軌道を描きながら速く飛び、各種の花を訪れる。また、オスは縄張りを作るので、田畑のあぜ道や林道の上などの一定の区間を往復する姿が見かけられる。

蝶でも縄張りを作るなんて知らなかったわ!!