2018年10月25日木曜日

ノビタキ P.625

セッカのようでもあり、ノビタキ(♀)のようでもあり??
う〜〜ん、これはどちらか?
似過ぎてどっちがどっちなの??それとも同種か?



多分これはどちらもノビタキのメスじゃないかな?

1枚目、2枚目の写真のように足の色が黒いとノビタキのメスらしいが?



眼上部には眉状に白い筋模様(眉斑(びはん
眉斑があればセッカ←二枚共眉斑は無い


この眉斑と呼ばれる紋様が有るか否かで判別可能だと。。。


(セッカではない)

足が黒いとノビタキ←取り敢えずの結論

冬羽になると変化するからこれも注意!

野鳥には♂と♀で色違いが多く、夏場、冬場で羽変わりする種も多いので、識別には注意を要する。
進化の過程で羽変わりする様になったのだろうが、理由は色々である。

羽変わりする理由については、こちらに詳しく記述されてます。
https://www.nature-engineer.com/entry/2018/06/13/234350

日本で見かける野鳥は600種〜700種と言われてますので、しっかり勉強すればかなりの事が解るでしょう。野鳥図鑑としてのお勧めはこれだそうで、国内で見掛ける野鳥は略網羅されてるようです。


因みに昆虫は日本だけでも3万種が生息すると言われてるそうです。
これじゃにわか勉強では到底追い付きませんねぇ。

TOYOTA SPORTS 800

TOYOTA SPORTS 800と聞いてこの車がパッと浮かぶ人はどれくらいいるだろうか?
かなりのクルマ通で、且つそれ相応にお歳を召した方であろう。
この車の市販車、レーシングカーとしての対向車と言えばHONDA S800である。
パワーに勝るS800と、燃費に勝るヨタハチの死闘はレースファンを湧かしたものである。

いくら欲しくてもおいそれと手が出る価格帯では無かったし、自ら購入するには無理があった。
それでも一度だけホンダのレンタカーにS600が有ったので借りて走った記憶がある。
1970年頃のことで、今思えば何もかもが若き良き時代だった。
レストアされて、新車もどきの動態も存在するようだが、それこそ手が出ない。
人間はレストア出来ないのが非常に残念である。


ツマグロヒョウモン

其処彼処で見かける蝶だが、初めて名前を知った。
柄がヒョウに似ているから豹紋(ヒョウモン)と命名されたのだろうが、そうだとすればヒョウを見たことがある人の命名には違いない。
日本に豹が入って来たのは明治時代か??
蝶もまた鳥と同様、撮影も識別も非常に厄介である。