晩秋でも赤い実を付けているクロガネモチ。。。
殆んどの植物が実を落とすこの時期に、真っ赤な実をたわわに付けている。
他の草木が実を落とした後なので、余計に赤い実が目立つ。
野鳥が啄ばんでいる姿を見ないような気がするのは何故だろう?
調べてみれば、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ等は食するようであるが。。。
他に食べ物がある時期には、無理して食べるほどの味ではないのだろうか?
どうやら、他の甘い実が無くなる頃に食べ始めるようである。
冬季用の保存食のような役割を果たしているのであろう。
う〜〜む、野鳥の知恵も侮れない!!
ついでに。。。
※ 葉柄と若枝が黒鉄色(クロガネイロ)をしているのがクロガネモチ
※ 火のような真っ赤な実を付け、枝には一杯トゲがあるのがピラカンサス
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