2018年10月30日火曜日

パンジー

日当たりの良い窓辺に咲くパンジーである。
スミレ科に属し、小型の園芸植物として愛好家も多い。
見かけと違って寒さにも強く、花の少ない冬場に咲く小さな可憐な花は貴重である。
鉢植えされた小型のパンジーが精一杯咲いてる様は可愛いものである。
小さな鉢植えの苗の状態でホームセンター等で売られているパンジーであるが、野生のスミレ類を食草とするツマグロヒョウモンの幼虫が潜んでいることが多くなったのは、要注意である。

マガモのカップル P.54

のんびりとくつろぐマガモのカップルである。
秋口の好天に恵まれ、のんびりと日光浴かも?
なんだかほのぼのとした気分にさせるマガモである。

2018年10月28日日曜日

オニヤンマ

ご存知トンボ界のキング、オニヤンマです。
飛ぶのが速くて、なかなか捕まえるのが難しく、これを捕獲すると英雄になったような気がした子供時代を思い出す御仁は多いのでは。。。
食性は肉食性で、ガ、ハエ、アブ、ハチなどを空中で捕食する。
ホバリングするオニヤンマを撮ってみたいものであるが、相当に難易度高い。

2018年10月27日土曜日

ミヤマアカネ

ミヤマアカネ(アカネ科)と言う赤トンボの一種です。
これは秋口になれば日本中の其処彼処で見られ、風物詩の一つですねぇ。
翅の縁紋内側にある褐色の太い帯と、翅脈まで色づくのが特徴だそうです。
止まってるトンボの撮影は容易ですが、これが飛んでいるとなれば?!
宙を飛んでるトンボ撮影が出来るようになれば、飛び物カメラマンとしては一流だと??

コサギ P.173

露出アンダーで撮ればコサギも神々しいではありませぬか?
純白の羽毛が黒い背景に浮かび上がる様はなかなかですぞい。
拡大して見て下され。。。
ガチピンの眼光鋭いコサギを。。。




カルガモの肩凝り?! P.53

いやぁ、最近は肩が凝って、凝って。。。
この調子じゃ、渡りは無理だなぁ。
仲間も少なくなった今頃残留組とはちと寂しいもんだわい。
カルガモでもう〜〜んと両羽拡げて背伸びするってかい?!

2018年10月26日金曜日

キセキレイ P.657

キセキレイである。 
これもなかなか綺麗な鳥で、ほかのセキレイ同様スマートな体型をしている。
尻尾を上下にヒョコヒョコ動かす動作も同じである。
セキレイの仲間に倣って渓流、河原、水田周りで見かけることが多い野鳥でもある。
夏羽では黄色い部分は鮮やかになり、オスは喉が黒くなる。
♂の夏羽



2018年10月25日木曜日

ノビタキ P.625

セッカのようでもあり、ノビタキ(♀)のようでもあり??
う〜〜ん、これはどちらか?
似過ぎてどっちがどっちなの??それとも同種か?



多分これはどちらもノビタキのメスじゃないかな?

1枚目、2枚目の写真のように足の色が黒いとノビタキのメスらしいが?



眼上部には眉状に白い筋模様(眉斑(びはん
眉斑があればセッカ←二枚共眉斑は無い


この眉斑と呼ばれる紋様が有るか否かで判別可能だと。。。


(セッカではない)

足が黒いとノビタキ←取り敢えずの結論

冬羽になると変化するからこれも注意!

野鳥には♂と♀で色違いが多く、夏場、冬場で羽変わりする種も多いので、識別には注意を要する。
進化の過程で羽変わりする様になったのだろうが、理由は色々である。

羽変わりする理由については、こちらに詳しく記述されてます。
https://www.nature-engineer.com/entry/2018/06/13/234350

日本で見かける野鳥は600種〜700種と言われてますので、しっかり勉強すればかなりの事が解るでしょう。野鳥図鑑としてのお勧めはこれだそうで、国内で見掛ける野鳥は略網羅されてるようです。


因みに昆虫は日本だけでも3万種が生息すると言われてるそうです。
これじゃにわか勉強では到底追い付きませんねぇ。

TOYOTA SPORTS 800

TOYOTA SPORTS 800と聞いてこの車がパッと浮かぶ人はどれくらいいるだろうか?
かなりのクルマ通で、且つそれ相応にお歳を召した方であろう。
この車の市販車、レーシングカーとしての対向車と言えばHONDA S800である。
パワーに勝るS800と、燃費に勝るヨタハチの死闘はレースファンを湧かしたものである。

いくら欲しくてもおいそれと手が出る価格帯では無かったし、自ら購入するには無理があった。
それでも一度だけホンダのレンタカーにS600が有ったので借りて走った記憶がある。
1970年頃のことで、今思えば何もかもが若き良き時代だった。
レストアされて、新車もどきの動態も存在するようだが、それこそ手が出ない。
人間はレストア出来ないのが非常に残念である。


ツマグロヒョウモン

其処彼処で見かける蝶だが、初めて名前を知った。
柄がヒョウに似ているから豹紋(ヒョウモン)と命名されたのだろうが、そうだとすればヒョウを見たことがある人の命名には違いない。
日本に豹が入って来たのは明治時代か??
蝶もまた鳥と同様、撮影も識別も非常に厄介である。